Levi's 501 Skinny Longday Rigidについて(前編)
Levi's 501Skinny Longday Rigid 12.9oz
501スキニーロングデイリジッド(以下501s)
このジーンズを買ったのは3ヶ月程前。
その頃は606、プチニュー共にファーストウォッシュすらしてない時だったので、コイツは購入から現在まで部屋のオブジェとして活躍していたのだった。
予定では秋頃から穿き始めようと思っていたんだけど、2本共セカンドウォッシュが終わってひと段落つき、そろそろ少しシルエットの違うズボンを穿きたくなったのと、今穿いてるジーンズが夏には少々不向き(501sは12.9ozで他の2本よりも生地が薄いし、シルエット的にもスキニーとはいえ、やや余裕があると思う。)なのでかなり前倒しにはなるが、おろす事にした。
606とプチニューの穿きこみレポートが、かなり雑なモノになりつつある(もうなっている)ので、この501sに関しては少し真面目にレポートしようかと思う。ただ、このテキトー人間の意志がいつまでもつかは定かではないが…。
全体像
裾にかけてかなりテーパードが効いている。
ポケットがデカい。
裾上げはしていないので、これがデフォルトのシルエットである。
ミミ付き。
コイツが少し厄介なのは、洗濯後約10%縮むらしい。
サイズは最小の28inchを購入したのだが、これは縮み後のサイズ。
なのでリジッドのままだと小柄な僕はブカブカ過ぎて穿けたモノではない。
仕方がないので(リジッドのまま穿きたかったが)糊落としをして縮ませた後穿き始めようと思う。
店員さんの話だと、縮み後はストレッチ入りモデルの28inchと同じ位のシルエットになるとの事だった。
ストレッチ入りの28inchがジャストだった僕はとりあえず最小サイズを買ったのであった。
それにしても10%も縮むジーンズなんて初めてだし不安だな…。
そう言えばこんな物があった。
『sit and soak』
ウェストはジャストで買い、レングスは2サイズアップ。ジーンズを穿いたままバスタブに浸かり、穿いたまま乾かす。
『machine wash and dry』
洗濯機の場合
w27〜36…1サイズアップ
w38〜48…2サイズアップ
w50以上…3サイズアップ
レングス27〜34…3サイズアップ
レングス36以上…4サイズアップ
『skip the wash』
ジーンズを洗わないと言う本格派の人はサイズアップの必要無し。ジャストサイズを購入すべし。
うーむ…
まぁいいや、糊落とししよう。
今回は60℃のお湯に1時間浸けておき、すすいで脱水、裏返しの裾を上で天日干し。これで行く。
購入当初、限界まで縮ませてから穿き始めようと思い、乾燥機に入れる予定だったのだが、前回606・プチニュー共に予期せぬ乾燥機ジワが入ってしまったので今回は自然乾燥で。
リジッドジーンズは難しい。
けど面倒な行程を経る事で、より愛着が増すと思う。
うまくいきますように。
〜後編へ続く〜