Levi's 501 Skinny Longday Rigidについて(後編)
糊落としが終了した501s。
パッと見でだいぶ縮んだ。
あの大きく目立っていたバックポケットも小さくなっている気が…?
全体像
ベランダで撮影。
リジッドの光沢は薄れ、代わりに少しザラッとした質感・黒っぽい色合いに変化した。
この生地はリーバイスの公式サイトでは12.9オンスとあり、リジッド時はやはり少し薄い印象だったけれど、糊落とし後は縮んで生地が詰まったせいかそこそこのオンスがあるように感じる。
パッチは若干“シワっ”と。
革パッチ付きのジーンズは久しぶりなので、何だか嬉しかったり。
そして気になるサイズ変化。
(28inch裾上げ無し)
糊落とし前 → 後
ウェスト 79 →72
ヒップ 95→90
股下 75→70
前股上 26→26
渡り幅 26→23
裾幅 16.5→16
早速穿いてみる。
【170cm 58kg 28inch着用】
似た構図の写真で申し訳ないが、雰囲気は伝わるだろうか。
股上が深くて、腰回りには余裕があり、膝から下にかけて急激に絞れている。
ここまでテーパーが効いたジーンズは今まで穿いた事が無く、少し不思議でもあるが、これが動き易い上に見た目もスッキリしていて、個人的にはとても好みのシルエット。
サイズ感はと言うと、全体的にまだ余裕があり、ストレッチ入りの28inchと比べるとスキニーという程でもない。まぁ綿100でバチバチのサイズ感だと身動き取れないし、当然と言えば当然か。
縮みに関しては、何となく次の洗濯でもう少し縮むような気がしているんだけど、どうだろう。
にしてもこの夏は少し生地の薄いコイツで何とか乗り切るぜーとか思っていたけど、それはやっぱりキビしいかな…。
何にせよ、今回の儀式はひとまず成功。
後はただ穿いていくだけ。
これからが楽しみだ。