Levi's 501Skinny Long Day Rigid 着用1年1ヶ月経過と4度目の洗濯と初リペア
長いタイトルになってしまった。
さて、今回はこの501sを軽くリペア(というよりも補強?)していこうと思う。
まず4度目の洗濯に関しては、何となくリペアの前に洗った方が良い気がしたから洗ったというだけで、相変わらず特に変化も無かったし、今回はそれについてはスルーする。
現時点で着用時間は2400時間・1Wash3Soaks。
リペアをする箇所は、以前からダメージが目立っていた、コインポケット…ではなく、ヒゲの付け根付近。
もう明らかに破れる寸前だ。
順番から言えばコインポケットからリペアしなきゃいけなかったんだけど、もはや簡単に処理出来る時期を逃してしまい、手を入れるとなると結構面倒臭そうなので一旦放置。僕は嫌な事は後回しにするタイプだ。いつだってケツに火が点かないと気付かない。
だが今回は違う。
破れる前に補強する。やられる前にやる。先手必勝。倍返しだ。
そう言えばあて布どうしようか…と思っていたら丁度部屋に良い感じの生地が落ちていた。
どこかで見覚えのある14.5ozのデニム生地。
これを使おう。
この生地を
こんな感じで裏から当てて補強する。
と、その前に布用接着剤で仮止めして
くっついたら、後は適当に縫っていくだけ。
で、5分後。
うわー。
やらかしたー。
頭で描いていた完成図とだいぶ掛け離れてしまった。
【リペアを終えて】
色落ちの進行具合から言えばこの程度でリペアをする事になるなんて普通考えて早過ぎるとは思うけど、こういうのはダメージが大きくなる前に手を打ってしまった方が良いだろう。それにしてもやはり長期の無洗濯期間と過度な穿きこみは考え物だね。
それに今回は只々、自分の裁縫技術の無さを露呈する結果になってしまった。
これまで破れたダウンジャケットや鞄など、出来る範囲ならば自分でやっていたけれど、その下手さ加減には我ながらウンザリ。
僕の様に裁縫に自信の無い人・神経質で仕上がりに拘る人等はこうなりたくなければ、大人しくお直し屋に持って行く事をお勧めする。
にしてもこんなんで強度大丈夫か?