zippojean

Zippo , Jeans , etc…

Old News Paper Finish Zippoについて

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オールドニュースペーパーフィニッシュ(ONP加工)と言って日焼けした古新聞のような色合いが特徴。

ONP加工物は幾つか種類があってこれは昔のパッケージデザイン。

 

第二次世界大戦時に使われていたボックス柄で、所謂ミリタリーボックスと言われている。

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写真のボックスは復刻版の物。

比べると良く出来ている。

ZIPPO

Windproof

LIGHTER

の書体が少しづつ違う。何か良い。

 

購入前、僕はオールドニュースペーパー加工とあるだけに、勝手に艶消しだと思っていたんだけど、艶ありだった…。

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でも渋い風合いが何か良い。

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そしてLIGHTERの文字がボトムとリッドをまたいでいるのが、これまた何か良い。

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製造年は2005年12月。

 

 

 

何か良い。

 

 

 

このジッポーは…何か良い。

 

 

 

1960年代オールド広告デザインジッポーについて

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説明不要。

タイトル通り、当時のジッポー広告が色々トリミングされているナイスな逸品。

 

これは他にも30、40、50、70年代モチーフがあり、少しづつデザインが違う。

僕はこの60年代デザインが一番好きだ。

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The 炎 60'sのロゴが小さいけどワンポイント。

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僕には珍しくハイポリッシュクローム

けど、半分はプリントで隠れているのでハーフハイポリッシュ(勝手に命名)である。

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製造年は2007年4月。

僕のコレクションの中でもちょっと異色のデザインで中々目を引く存在。

爪が汚い。

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あ、因みに何故か分からないが、このシリーズは箱が少しオシャレ仕様になっている。

 

 

Windy Candy Apple Red Zippoについて

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僕にとって二つ目のウィンディ。

と言ってもウィンディの面積はかなり小さい。

炎のロゴの中にウィンディ。

ジッポーの女神”の文字。

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これはキャンディアップルレッドと言う塗装で、リンゴ飴のような質感、見た目。

無地バージョンもあり、そっちはほぼリンゴ飴である。

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漂うリンゴ飴感。

因みに色違いのシリーズがあり、

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他のキャンディカラーのジッポーも存在する。でもはっきり言って、赤以外はパッとしない(実物を見た。)

 

で、このウィンディの柄は多分プリントではなく、この部分だけマスキング?で塗装がされていないような感じ。

何かこの部分から剥げて来そうな匂いしかしない。

 

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製造年は2006年6月。

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 レッドマットとはまた違う良さがある。

やっぱ赤いジッポーは良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

もしタバコを辞めた時、ジッポー収集も辞めるのか?

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ここ最近何故か体調がよろしくない日が続き、タバコがどうも不味い。

そんな時にふと頭をよぎったのが、もしタバコを辞めたら、ジッポー収集も辞めるのか。そして今集めているジッポーを僕はどうするんだろう?という事。

 

正直そんな事はその時になってみないと分からない。だけどいずれタバコを辞めなければいけない日は必ず来ると思っているので、自分なりの心づもり、そして着地地点を見つける為に考えていく。

 

 

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【ライターの存在意義】

 タバコとライターはセット。

当然だがタバコはライターが無いと吸えないし、ライターはほぼほぼタバコを吸う為の道具である。

なのでタバコを吸わなくなった時、僕の中でライターの存在意義は限りなく薄くなる。

まして喫煙者でもないのにライターを持っている人なんて稀だろう。

 

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【コレクションとしてのジッポー

ジッポーは使うのは勿論、コレクションとしても楽しめる。

なのでタバコを辞めたとて、ケースに入れて飾っておけば良いかな、と思ったのだが、僕がジッポーを購入、又は集めるという行為は「タバコを吸う」という大前提のもと成り立っている。

となれば、タバコを辞めた瞬間にジッポーに対する興味や執着が無くなってしまうのではないか。

そうなれば、もはや喫煙者でもないのに部屋にジッポーを飾っておくのに違和感を感じ、僕は苦労して集めたジッポーを手放してしまうかもしれない。

残すか、手放すか。

Live or Die…

 

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【使っている物、使っていない物の割合】

ジッポーは使ってなんぼだと思っているので、少なくとも購入後しばらくは使うのが流儀。

だけど、気に入ったデザインが剥げたり、塗装にキズが入ったりするとヘコむのでやっぱり良く使う物、使わない物が出てくる。

 よく使う物はせいぜい全体の2割程度。

8割は主に観賞用になっている。

そう考えると、ジッポーは僕の中で“ライター”としてよりも“ オブジェ”の要素の方が強いのかもしれない。

 

やっぱり飾っておくべきか。

 

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【タバコを辞めても収集を続けるのか】

恐らくこれは無いと思っている。

(断定は出来ないが)収集はストップするだろう。

しつこいようだが、ジッポーはライターだからだ。

タバコを辞めたのにジッポーを収集し続ける、なんてのはとても想像がつかない。

 

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【まとめ&予定】

・タバコを辞めた時点で収集もストップ。

・残されたジッポーは観賞用。

 

まぁでも、これはあくまで予定だし僕は今の所健康そのものなので、タバコを辞めるつもりも無ければ、この通りにするとも限らない。

 

ただ、やっぱり集めたジッポーを手放す事は無いだろう。何故なら、コツコツ集めた1つ1つに僕のジッポーに対する思い出が詰まっているからだ。

 

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 ジッポーをコレクションしている方は恐らく直面するであろうこの問題、皆さんはどうお考えですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copper Coating Armar Zippoについて

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コッパー(銅)コーティングのアーマージッポー

 

以前からコッパーの使い心地はどうなんだ?と(銅だけに)気になっていたモデル。

ぱっと見ではブラスに似ているが、やはり赤みが強い。

コイツを選んだのはブラスよりも早い経年変化と色合いが楽しめるという触れ込みから。

無垢素材が良かったんだけど、Solid Copper(純銅)は廃盤&値段の高騰によりもはや庶民の手の届かない所に行ってしまった。

でも良く考えたら、僕は純銅レギュラーよりも銅コーティングアーマーの方が良い。アーマーが好きだからね。

それに純銅は今の所、ブラッシュ加工の物しか確認出来ていない(純銅のポリッシュは無いっぽい?)ので、経年変化を楽しむならブラッシュよりも鏡面のこのモデルのが(値段的にも)良い気がする。完全に好みだが…

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これを見て、写真撮る前に綺麗に拭けよ!と思われたかもしれないが、拭いただけではもう取れないのだ。買った直後は綺麗だったのだが、数回触っただけで既に酸化が始まり、購入して1日経ったがもう大分変色している。ブラスは買って2週間程は大して変化は無かったが、どうやらコイツの変化のスピードは相当早そうだ。

まぁ、余りにもピカピカのジッポーは(コッパーだけに)こっぱずかしいので、変化が早いのは大歓迎。

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製造年は2014年5月。

廃盤になったとはいえかなり最近の物。

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インナーとケースの色が違うのは何だか落ち着かないがまぁ仕方ない。

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表はまぁ…

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裏がヤバい。

購入して次の日にはもうこれ。

早過ぎる。マジか。

 

綺麗な時にもっと写真撮っておけば良かった…。

 

しかしジッポーは本当に次から次へと新しい発見があって楽しい。

 

コイツがこれからどんな表情を見せてくれるのか、今後が楽しみである。

ってこれ、毎回言ってる気がするな…。

 

 変化の具合については追記しようと思う。

 

 

 

 

 

 

ZippoとJeansの関係

Zippo & Jeans.

僕が好きなこの二つの言葉を聞いてまず頭に浮かぶモノ、それは…

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Zippo社製のジーンズ… ではなく

(こんなのあったのか…)

 

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デニムが巻かれたZippo… でもなく

(いらねー…)

 

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これである。

 

このブログを初める時にジッポーとジーンズの事を書くならコレもやった方が良いのかな、なんて思ったのだが…スミマセン…やってる方には申し訳ないが、正直言って僕はコレ、好きではない。

むしろ嫌いだ。

 

理由はいくつかあって

ジッポーが取り出しにくい。

・メインポケットに手を入れにくくなる。

・ジーンズの穿き心地悪化。

・何だかワザとらしい。

 

といった所。

 

まず、大抵のジーンズのコインポケットにはジッポーが完全に収まる。ギッチリ収まり過ぎる。よって出しにくい。コインポケットとは言うものの大概のモノは飾り程度の小さな物で、あんな所に小銭を入れたが最後、レジでもたつく事必至であるし、ジッポーも同様片手ではなかなか出しにくい。

余程ゆとりのあるジーンズを穿いているならまだしも、ジャストサイズ〜タイトなサイズを穿いているなら尚更。

しかもコインポケットにジッポーなんて入れていると邪魔過ぎて肝心のメインポケットに手が入れずらい。

そしてジーンズの穿き心地まで悪くなる。あんな所に常にジッポーが入っているなんて、ストレス以外の何物でもない。

 

上記の理由を踏まえた結果…

コインポケットにジッポーを入れるなんてワザとらしくね?と思ってしまう。

「コインポケットにジッポーのアタリが付いてるジーンズかっこいいだろ?」と言われている気がして、何故か拒絶反応を起こしてしまう。

 

ただ、やっている方が心から

「ここに入れておくのが便利なんだ!」

「ここに入れるのが俺のスタイル!」

そう思ってやった結果のアタリなら、それはクールだと思う。まぁ、そんなの見ただけではわからんけども。

ダサいとカッコいいは紙一重なのかもしれない。(自分がカッコいいなんて思ってはいないが)

 

とまぁ、思う事をダラダラと書いたけど、完全な個人の感想なのでやっている方がこれを見ていたら本当スミマセン…。

 

 

ただ、僕は手ぶらが好きなので

タバコ・ジッポー・携帯・鍵・財布…などなどを全てジーンズのポケットに入れるとなると、そのポジショニングは結構悩ましくて、未だに「これはココ!」みたいな固定のポジションが無いのが現状である。

これから薄着になる季節は大変だ。

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ジーパンのポケットがパンパンになってしまう。

 

 

ってアレ?…これ何の記事なんだっけ?!

 

 

1935Replica Brushed Brass Zippoについて

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以前紹介した1935レプリカのブラス版を購入。

 

普段はほぼブラスのハイポリッシュアーマーを使っているんだけど、飽き性な僕はしばらくコイツを使う事に。

 

 やっぱりブラス無垢は良い。

全く気を使わない。

剥げる心配が無くガシガシ使えるし、それに伴う経年変化も楽しめる。形は大好きな35レプリカ。言う事無し。(音以外は)

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製造年は2014年5月。

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因みに最近知ったのだが、レプリカモデル発売の経緯は、日本正規代理店だった伊藤商事とJTが大きく関わっていたとか。タバコの売り上げが伸び悩んだ時の起爆剤・苦肉の策としてZippo社に持ちかけ、実現した…らしい。 レプリカモデルの発売が日本発信だったとは驚きだ。

 

購入したてのブラスはピカピカで綺麗だが、何だかおろしたばかりの白いスニーカーのようで少し気恥ずかしい。

 

しばらくはコイツをガンガン使って“アジ”のあるジッポーにしようと思う。

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ボロボロのコイツもかっこいいだろうな、と妄想中…。