LVC606Super Slim 3度目の洗濯
リーバイスヴィンテージクロージング606スーパースリム3度目の洗濯記録。
実はひっそりと購入から1年が経過していたこのジーンズ。
そして前回の洗濯から約8ヶ月になる今日この頃、そろそろ洗わないとヤバいという何かを感じるので洗濯を決行する。
この洗濯を含め、1年で1wash, 2soaks。
要は洗濯機で1度、浸け置きで2度の計3回の洗濯。
ジーンズ穿き込みをされている方からすれば多分これ位が一般的なんじゃないかな。どうなんだろ。
僕は洗濯機に入れるか浸け置きにするか、もっと言えば洗濯の方法について、何か根拠があって毎度変えている訳でも無く、単にその時の気分で適当に決めているので、もし目指す色落ちの計画がしっかりあって、キチンとした洗濯方法を知りたい方が居るならこんなブログを見るのは今すぐ止めた方が良い。自分で言うのもなんだけど、僕はかなりいい加減な男なのである。
さて、一応今回の方法はこう。
洗面台に適当にぬるま湯を溜め、そこらにあるハンドソープを適当に入れまくり、裏返したジーンズを投入し、1時間程度放置。
すすいで脱水して外に出て逆さまにして干す、のが寒いし面倒だったので風呂場ですすいでそのまま浴室乾燥。終わり。
にしても回を追うごとにだんだん雑になっていく自分が怖い。
洗う前は、今回はあーしてこーして〜♪とか色々考えるんだけど、いざ洗うとなると、あーもうどうでもいいわ…メンドクセ…眠た…ってなってしまい、また今日もこんな感じに。
ただ、洗濯機洗いは浸け置きに比べてグルグル回す分、過度にジーンズを擦る事になり、全体の色落ちのスピードも浸け置きのソレよりも幾分早くなるので、俗に言うのっぺりした色落ちになり易いかも。勿論洗う頻度にもよるし、そういうのを目指す人も居るだろうからそこは好みの問題だろうけど。
後、洗濯機洗いは妙な洗濯ジワもつく可能性も無きにしも非ずなので、僕は浸け置きを多用する傾向にあるかな。
YouTubeでもHow to Wash Raw Denimとかで調べると、それは大抵浸け置きだったりするし。
洗濯による色落ちを抑えたいなら少量の酢や塩を入れるとインディゴの定着を強められるらしいけど、効果の程や如何に。塩はともかく酢は…何か嫌だよな。
各部写真
フロント↓
前回と殆ど変わっていない。
いや、全く同じ。
本当に洗濯したのか本人でさえ疑うレベル。まぁたった一回の洗濯では何も変わらないのが良く分かった。
あ、因みに例によって洗濯後に着用済みの為、既にシワが入っている。
バック↓
ケツが青いとはこの事か。
膝裏↓
ハチノスと呼ぶには余りにもおこがましい。なので膝裏という名前に変更。
他にも何やかんや写真は撮ったんだけど、余りにも変化が無さ過ぎてこれ以上載せるのは無駄だと判断したので省略。
一応着用画像↓
身長170cm 体重58kg サイズ28inch
色味に変化が無かったとは言え、やっぱり洗濯直後の生地が詰まり、ハリが戻ったこの質感は何とも言えない。
サイズ感も穿き始めの頃に戻り、気持ち的にもハリが戻るってなモノ。
とか言っている間にまた伸びるんだけど。
それにしても8ヶ月前と比べても大して変わらないな。
そう言えばレングスがまた少し縮んだ気がする。こういう防縮ジーンズは縦には結構縮む印象。裾はある程度長さが欲しい(クッションが入っていないと嫌)なので、あんまり裾上げしなくて良かった。
さてさて、次の洗濯はいつになるだろう?
何だかバキバキにはならなそうな雰囲気で、そもそも606でバキバキってどうよ?みたいな思いも湧いて来て、もうこうなったらどんどん洗って綺麗なブルージーンズにしようかなーなんて、思ってたよりメリハリがつかなかった事への逃げ道を考えている最中。
どうでもいいけど冬にオールスターは寒過ぎる。帰ろ。