Highpolish Brass armorジッポーについて
ハイポリッシュブラスアーマー
始めに言っておくとこのジッポーを今現在メインで使っている。
これ以降も新しいジッポーは増えていくけれど、コイツ以上にしっくり来て、愛着があるジッポーは未だ無い。
と言う訳で紹介。
基本ピカピカの鏡面仕上げは指紋やキズが目立つので買わないんだけど、これはブラス。なので使いだしてしばらくすれば鏡面は消え、キズが付き、くすんで来る。所謂、経年変化が楽しめると言う訳だ。
更にこれはアーマーケース。
アーマーケースというのは通常のレギュラーケースの1.5倍の厚みがあり、その分重たい。これが良い。
ちゃんとズッシリ感があり、持ちごたえがある。
アーマージッポーを使い出すと、通常のジッポーはやたら軽く感じて、何だかチープに思えてくる。
開閉音も通常のジッポーより高く、キンッと響く音でアーマーを使っているという実感を持てる。
約1週間使用↓
幾分小傷が付いている。
それでもまだ顔が映る位ピカピカ。
約3週間使用後↓
だいぶくすんで来た。
この後僕はコイツをアスファルトの地面に激しくクラッシュしてしまい、ジッポーもさる事ながら僕もヘコんだ。
しかもその後、2度クラッシュを繰り返してしまい、ボロボロ具合が一気に加速するのであった。ヒンジが歪んだ…。
約1ヶ月使用↓
もはや鏡面だった頃の面影は無い。
約3ヶ月使用(現在)↓
あり得ない位キズまみれになってしまった。
雑に扱い過ぎたか…。
友人に見せた所、「汚ねぇ!」と言われ、ジッポーショップの店員さんには「戦争にでも行って来たんですか(笑)」と失笑されてしまった。
でも構わない。僕は気に入ってるんだ。
このキズやヘコみが、僕だけが知っているコイツの歴史なのである。