1941Replica Silver 100mic. High Polish Zippoについて
以前に銀メッキジッポーを買って以来、密かに欲しかった超厚銀メッキの41レプリカ。
やっぱり41レプリカはカッコイイ。
本音を言えばスターリングシルバーが欲しかったんだけど、実物の値段を目の当たりにし、怖じ気づいた僕はとりあえずこっちで我慢。
とはいえこれは通常の銀メッキの約10倍の厚みがあるという事で、見た目はスターリングシルバーとほぼ同じで、値段は1/3程。
ボトムの刻印を見ないと違いなんて分からない。十分十分。
それにしてもシルバー(メッキ)は傷が付くのが早い。 既にいくらかスリ傷が入っている。
個人的には表面が変化していく金属(真鍮、銀、銅…等)に関しては鏡面仕上げの方が良いと思っている。
良いと言うか単なる好みの問題だけど、鏡面から徐々に変化していく様が好きなのだ。
前回の37レプリカに続き、コイツも何故かヒンジがタイト。
37はすぐにヘタったのに対して、コイツはまだもっている。
しかも意外に良い音が出る。
これはラッキーな個体だったかも。
音がどうとかよりも35や41はリッドが必要以上に開いてしまうので見映えが良いとは思えないからね。
後、写真撮るの忘れてたけど、コイツはケースの中も銀メッキされている。
これは中々良き計らい。
で、この後コイツをジーンズのコインポケットに入れていたら、よりによってインディゴの染料がジッポーに移ってしまい、拭こうが何をしようが取れなくなってしまった。
どうしたものかと悩んだ末、スポンジのザラザラの方でゴシゴシやると…
鏡面は無くなってしまったけど、ブラッシュ化に成功。
これはこれで良い。
そしてだいぶ白っぽくなった。
ここから耐水ペーパーでちゃんと磨けば鏡面に戻るんだろうけど、どうせまたキズだらけになるし、労力の無駄なのでこれで良し。
それにしても、こんな事なら初めからブラッシュを買うべきだった。
まぁいいか。また汚くなってきたらゴシゴシしよう。
もうそれで下地の真鍮が出てきても構わない。
“それもまた味”という事にする。
1941レプリカ。僕はやっぱりこの形が好きだ。