Brushed Chrome Zippoについて
おそらく世界で最も売れているであろうジッポー社の定番、#200ブラッシュクローム。
品番の200という数字は当時$2.00で売られていたから、というのは有名な話。
僕はコレ、1900円位で買ったけど、ヴィンテージの未使用品ならば数万円するなんてのはザラである。
そんなの当然買えない。これで良い。
しかしまぁ何で今更って感じだけど、逆に今だから買ってみた。原点回帰。
というのは建前で、ちょっと試してみたい調整法があったから一番安いのを買っただけなんだけど、上手くいかなかったので結局普通に調整してしまった。
これが意外や意外。
メッチャ良い音になった。
濁ってるけど、伸びのある音と言うか。
「キィーン」
ではなく、
「ギィーン」
みたいな。
ただ、例の試してみたい調整の為に少しいじくってから通常の調整をしたので、それありきの結果と思われる。
良く分からないけど、ここから音が変化してしまうのが嫌なので、これ以上は触らない事に。
製造年は2014年1月。
??
あれ、このモデル余ってる?
ボトムスタンプ見ないで買ったから分からなかった。定番モデルだから回転は速いと思ってたんだけど。
アーマーとかの方が売れてるのかな?
単に売れ残っていただけか、店舗側が敢えて新しいヤツは吐かせているのかも。
いや、それはないか。
どちらにせよ3年以上前のヤツが未だに店頭に並んでいるのは何かあるのかもしれない。
そう言えばデアゴとかはこういう余ってるヤツを加工し直して使ってたのかな。
分からないけど、なんやかんや想像してしまう。
今度店員さんに聞いてみよう。
後個人的にブラッシュクロームはやたら滑る。
サラサラの手触り。
これは前にも言った通り表面に細かな凹凸があり、肌と接触する面積が少ない為。
僕のように手が極度乾燥している人には鏡面仕上げの方がしっくりくるかもしれない。